play A
2022.9.10(SAT) - 10.2(SUN)
この度、CON_(東京都中央区日本橋馬喰町2丁目2-14 まるかビル 4F)では4人のアーティストによる展覧会「Play A」を2022年9月10日(土)~10月2日(日) まで開催します。
■ 展覧会情報
play A
ここには“なにか”がいるようだ。親しげなのに、それでいて不安定で、不確実な存在たちが。写真に収めて操作する、まがいものを愛でる、積み上げては崩す、発する響きを記録する。一人遊びを続けていると、“なにか”は姿を少しずつ変えながら、すぐそばまでやってくる。山中雪乃、添田奈那、米澤柊、yak yak、それぞれの遊戯の果てに「play A」は始まる。
Term/会期 : 2022.9.10(SAT) - 10.2(SUN)
Opening reception 9.9(FRI) 18:00-21:00
Graphic : Tokisato Mitsuru @tokisato
Design:Mizuki Endo @mzk_end
Planning&Creativedirection : GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE@gillochindox_gillochindae
Admission fee:500円
主催:合同会社POROUS
at: CON_
maruka 4F, 2-2-14 Nihonbashi Bakurocho, Chuoku, Tokyo
東京都中央区日本橋馬喰町 2-2-14 maruka 4F
Open : Wed-Sun 14:00-19:00
Closed : Mon, Tue, public holiday,otherwise announced 月火祝休
IG:https://www.instagram.com/con_tokyo_
■ 参加アーティスト
山中雪乃 @yukino_yamanaka
1999年 ⻑野県生まれ
2021年 京都芸術大学 美術工芸学科油画コース 卒業
2021年 京都芸術大学大学院 美術工芸領域 油画領域 入学 (在学中)
絵画をモチーフ、写真、支持体、様々なレイヤと自分の視点を通して構成する。そうして生まれる操作と偶然から「存在」について考える。
主な展示
【個展】
「attitude」 biscuit gallery, 東京, 2022
「figure」 haku kyoto, 京都, 2022
【グループ展】
浮遊する変体vol.3 「虚実皮膜」東京藝術大学 立体工房 (東京), 2019
「ARTISTS FAIR KYOTO 2021」京都文化博物館, 京都, 2021
「formation」新宿眼科画廊, 東京, 2021
添田奈那 @wei_wawa
アジアで売るおもちゃや看板、ガラクタから影響を受け、「チープ」らしさを愛おしく感じるかたわら、社会にまつわる理不尽な事柄に憤りや悲しみを感じ、それらをテーマに作品を制作している。
主な展示
「リトルガッツ(イシュー)」at BAF studio(2020)
「スーパーチャーム」 at 藤井大丸 7Gallery(2021)
米澤柊 @mendakoanime
写真:木奥恵三
1999年東京生まれ。アーティスト、アニメーター。現在のデジタルアニメーションにおけるキャラクターの身体性、またそのアニメーションが生きる空間の空気性に関心を持って制作している。
主な作品に「絶滅のアニマ」(小高製本工業跡地[惑星ザムザ], 2022)、「劇場版:オバケのB′」(NTTインターコミュニケーション・センター, 2022)、「場所たちのいる場所」(熱海市街地[ATAMI ART GRANT], 2021) など。
また、主な共同制作としてMV「Nitecore - Heartbeat」(ディレクション=ファンタジスタ歌磨呂)や、東京スカパラダイスオーケストラ×長谷川白紙のMV「会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙」のアニメーション作画。KAIRUIによるシングル「海の名前」のアートワーク制作など。
yak yak @b.ooooii
写真:竹久直樹
1998年北京生まれ。2022年多摩美術大学メディア芸術専攻卒業。2022年多摩美術大学大学院メディア芸術専攻在学中。
ポスト・インターネット環境から誕生した、「hi-fi」と「lo-fi」、自然と文明の二項対立から逸脱する「hyper lo-fi」な音空間について考えている。
現在は、大学の中で「hui」という現実環境とデジタル環境の狭間に出現する、音をコレクトする謎のエンティティについて、リサーチする研究機関を設立し、研究を行なっている。たまに、どこかで「hui」を召喚する儀式「emerging」も行う。
主な展示
「OURAI」BankART Station(横浜、2022)